学成り難し
今日もまた試験でした。やっぱり2時間の筆記は辛かったです。。。昨日は朝5時まで勉強しました。大学時代でもこういうのは1度しかなかったなぁ。(そして10時起床。実は結構寝てる!?)
何が大変かと言えば、試験でつらつら書くことよりも、試験に備えて読む本やらノートやらのスペイン語解読ペースが『亀』なことです。亀以下かも。。。周りが既に読み終わって休憩に入っても自分一人残って読んでいたりすると、やっぱり「休憩したーい!」って思うこともあります。何よりも、皆の何倍も読むのに時間がかかるので、日本で「あと2、3回読んでおけば頭に入るかな」と思うことが、、、頭に入れたくとも入れる時間がない・・・(>_<)そういうわけで、今日は終わった後、友達と「う〜〜、叫びたい気分だー!!」って喜びを分かち合ってました。[caption id="attachment_2846" align="aligncenter" width="300" caption="法学部図書館の様子。"][/caption]
授業は大変ですが、やっぱりやるだけの価値はあるなと思います。特に、ヨーロッパで勉強すると日本で勉強した範囲が狭かったことを実感。日本で学んだ外国法は最新のものではなかったし、外国から取り入れている法制度はアメリカのばかりだし、多様性のあるヨーロッパにもう少し注目してほしいですね。あと、日本ではほとんど勉強しなかった「アメリカの法制度の矛盾点」や「アメリカの過激な通商政策と各国の対応」等も知ることができて、「日本弱腰だ!」って思うものもいくつか。
>ここからはロースクール&法学部生の皆様宛て
今回の試験の範囲は抵触法や実体法だったんですが、日本語で何ていうのか知ってたら教えて下さいませ。
ある国で行われた行為と当てはめる抵触法あるいは実体法をつなげる「連結点(connection point)」っていうのがあると思いますが、この法的行為(スペイン語では「行為の推測」?)と最終的に実体法を当てはめる行為(スペイン語では「法的結果」)にあたる言葉分かります?
専攻されている法律の分野については、まったく、コメント
できる知識がないので、写真についての感想を聞いてください。