Fun to be One!
四月に次女の希良(きら)が一歳になりました。
娘が生まれてからあっという間に1年経つというのが信じられないような気持ちがします。妊娠中に尾てい骨骨折というアクシデントがあったものの、その後に自分にとって良いお産について考える機会を得て、自分で色々主体的に動けた経験は貴重でした。
希良はよく食べよく寝る子供で、周りからも非常に社交的で扱いやすいと言われます。生まれたばかりの頃からたくさんの人を我が家に招いたせいでしょうか。誰かが来ると観察しているものの、急に泣いたりということはほとんどありません。(最近は、知らない人に抱っこされると泣くようになってきました。ちょっと残念ですが、仕方ないですね。)
お手伝いさんも次女のことが大好きです。ご飯をあげると、一口食べてはお手伝いさんの胸の辺りに頬ずりをしますし、彼女が旦那さんと話していて、電話の終わりに「キス(Un besito)」と言うと、希良が投げキスをするようになりました。お手伝いさんにとっては、この辺りの仕草がたまらないようで、休みの時にも娘の話をして旦那さんに呆れられるとか…。幸せな娘です。
かおりと健斗も希良のことが大好きで、健斗も(いやいやながら)希良にはおもちゃの車をいくつか貸してあげるようになりました。かおりは希良と一緒にお風呂に入るのが大好きで、猫なで声で「きーらーちゃーん」と呼んでいます。以前は、健斗がお風呂の中でバシャバシャと水を飛ばしてお風呂場が水浸しになって私が怒る、ということがよくあったのですが、最近は希良がこれをするように。怒ってもまだわからないので、ここはぐっと我慢です。
希良が2ヶ月の時に日本に行ったのも非常に良い思い出になりました。本人はもう覚えていませんが、写真の中だけでも、こうして娘と日本との絆を深めることができ、個人的には満足しています。
誕生日はちょうどお休みだったこともあり、娘も食べられるようにと抹茶のシフォンケーキを作りました。プレゼントは、友人夫婦からすでにもらっていたプレゼントと、以前からあったパンダの毛布セットを出したのみです。これからプレゼントを喜ぶ年齢になったらあげるということで、今回は軽めに終わりにしました。これにて、誕生パーティーもひと段落でしょうか。
あっという間の一年で、本当に色々なことがありましたが、こうして娘の一歳の誕生日を皆でお祝いすることができることに感謝です。これからも、皆に幸せを振りまく子でいてほしいと思います。