Los Borgia
前に観た映画のご紹介。タイトルは「Los Borgia」。あのチェーザレ・ボルジアで有名なボルジア家の話です。
チェーザレ・ボルジアと言うと、父親がローマ教皇アレクサンドル6世で、イタリアの反映と自分の権力維持の為に暗殺をしたり妹のルクレツィアを嫁入りさせては相手を暗殺して領地を増やしていったことで有名です。なんと悪どい。
映画ではその細かい様子が再現されていて、ちょっと怖いところ(ブスッ、グサッ)もありましたが、最後は、過去の栄光もどこへやら、権力の座から堕ちると誰も頼る人がいないという悲しい一人の人間の話でした。
一般的にはチェーザレ・ボルジアと言うと、欲の限りをつくした人間として描かれていますが、それも人間の一面だということを語っている映画でした。なかなか良かったですよ。そのうち日本でもやるはず。興味のある方はどうぞ。
でもどうしてイタリアの話がスペイン映画?と不思議に思っていたんですよね。謎が解けました!!なんと、ボルジア家ってイタリア出身じゃなかったんですね。スペイン南部のアラゴン、バレンシア出身の貴族でした。というわけで、撮影地はイタリアだけど、役者がスペイン語で話しても普通だったわけです。なるほど!
映画にはイタリア人も参加していて、あらためてイタリア語とスペイン語が近いことを実感。そういえば、私の大学のクラスにもイタリア人が2人いますが、彼らはイタリア語を交えながらスペイン語を話していて、それがなぜか通じてしまうのです。しかもスペイン語を学んだことがないのにぺらぺら話せるのです。(もちろん文法的な間違いはたくさんあるけれど。)ああ、うらやましひ。。。
わたしは、塩野七生の本で彼のことを書いたのをよみました。
「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」
こういうの読んだり、映画をみてからゆかりの地に行くと、なんとも旅行の味わいが違いますよね。
>ふーだおさん
あの本はなかなか良いですよね。塩野七生の本は意見が別れることが多いですが、あのチェーザレ・ボルジアをかなり好意的に扱っている数少ない本のような気がしました。
マキャベリも「結果よければ全て良し」(もうちょっと拡張高い言葉だった気が・・・)と言って、チェーザレ・ボルジアを戦術に長けた人として紹介してるんですよね。
台湾行く前に読むべき本とかあったら教えて下さいねー。
日記見ていると、なかなか写真がお上手ですね。
スペインでは、何を勉強されているんですか?
語学以外にも、アートとか?
>鑢さん
いえいえ、とんでもない。写真はデジカメでパシャパシャ撮っているだけですよ。こっちの建物が写真映えするのかも知れません(笑)
こちらでは今はビジネス法を勉強しています。
スペイン語圏ということで中南米についても勉強する機会があって、大変ながらもとても楽しいですよ(^^)
写真栄えじゃないです。 単に撮るだけでも自然と絵になる構図
で撮れる人、撮れない人がいるんです。 センスの問題ですね。
「ここの写真を撮りたい」と思うポイントもセンスの問題でしょ?
Harukiさんは、ステキな写真を撮りますよ。
ビジネス法ですか。難しそうですね。でも楽しそうで羨ましいです。
がんばってくださいね。
>鑢さん
嬉しいお言葉をありがとうございます!
こちらにいると素敵な風景が多くて、思わず写真を撮りたくなってしまうんですよね。時には人間ウォッチングをしてカフェで一人で長い時間座っていることもあります。
でも、日本の風景の良さもよく感じるようになりましたよ。
Harukiさんはマドリッドでも映画観てるんですね!私は最近めっきり映画館に行ってなくて、早くいい映画みつけて行きたい気持ちでいっぱいです。
でも、スペイン、イタリア、フランス語って結構似てるみたいですよね。だから、彼らは3ヶ国語くらいすぐ習得できるのでしょうかねぇ。。
>マスミちゃん
似てるからスペイン語とイタリア語の間はそこまで問題ないみたいだよ。でもフランス語はかなり違うかなぁ。
とりあえず、今までスペインにいてフランス語を流暢に話せるスペイン人には会ったことがないよ(^^;)
映画、お薦めのがあったら教えてね!