Don Quixote
スペイン語で「ドン・キホーテ」は「Don Quixote」と書きます。「Don」はMisterの偉そうなバージョン。”x”は現在の”j”の古いバージョンなので、”Quijote”でもOKです。本の名前としては”x”が定着しているので変えられませんが。
最近、マドリッドにはドン・キホーテに関連する物がたくさん並んでます。ドン・キホーテの本の一節がいきなり貼られていたり、セルバンテス(ドン・キホーテの作者)の銅像やら写真やらが出ていたり、『徹夜でドン・キホーテを読む会』が開催されていたり。(これは3日間位かけて行うもので、参加者がどんどん本を回し音読?していくというもの。)
そして、遂に謎が解けました。今年はセルバンテス生誕500年らしく、国を挙げてのお祭をしているようです。地元の人曰く、「もうドン・キホーテは飽きたよ。」ということですが、「そうだったのね〜!」と納得。
写真は、近所の教会の壁にある、ドン・キホーテの一節をレリーフにしたもの。これの写真を撮っている人を何回か見かけました。立体的で素敵ですよ。
ひっさびさの日記だねえ。日本のドンキはなんでドンキなんだろうねえ?日経ビジネスかなんかでスペインでは女性が社会で働くのは中々難しいらしいと聞いたよ。そんな節があるのかい?
久しぶり、たまき!
そうなのだ、別のブログを作ったんだけど、ちょっと試行錯誤の末にお休みすることに決まって。。。
>ドンキの名前の由来
『株式会社ドン・キホーテの社名は、スペインの文豪セルバンテスの名作にちなんで名付けられたものです。その主人公ドン・キホーテは行動理想主義者であるが故に様々な悲喜劇を展開しますが、既成の常識や権威に屈しない彼の姿に、新たな流通業態を創造したいという当社の願いを重ねて命名しました。』
ということらしい。
スペインで女性が働くことの難しさだけど、見た感じそこまで大変とは思わないよ。
ただ、日本でも同じだけど、同じ内容の仕事をしても女性の給料の方が低いケースがある、とかは聞くね。
日本人みたいにきちっと仕事をこなせる人がこっちにいたら、まず職探しで困ることはないと思う(笑)
おうおう。
ドンキの由来ってあったんだねー。なるほど。既存概念に捕われないってのはいいね。大きなことを成し遂げた人のそういう意思ってすごい感じ入るね。さんきゅう。
実際そんな男女差別みたいのは感じないもんね。でも統計みたら(統計なんてあんまりあてになんないけど)かなりスペインのデータが飛びぬけてて驚いたってわけ。
私みたいな適当な人間でも仕事できるんなら、結構スペイン移住ってありかも。
ちょっと考えてみよう。。。。
スペインは未だに男性社会と言われるし、「ヨーロッパのアフリカ」とも呼ばれていたみたいだから、他の西ヨーロッパ諸国とは違うかも知れないね。
たまきがこっちに来たら、すごく有能で働き者になること間違いなし!そして、たまきのそのオープンな性格なら、皆ともすぐ仲良しになれるよ。
移住、自信を持ってお薦めします(^^)