やっぱりおかしい
今日のスペイン語の授業、またまた腑に落ちないことがありました。「接続法」という動詞の活用を復習した際、先生が、「では、話者の希望を表すOjalaと接続法を使って、誰かを殺しましょう。」といきなり言い始めました。分かりやすく言うと、死んでほしいほど嫌いな人を想像し、「階段から落ちて血反吐を吐いて死ね。」とかそういうことを文章にするというもの。
ナゼ??っていうか、死んでほしいほど嫌いな人なんていないんですけど。
また指名されたので、「そんな嫌いな人はいません。」と言ったら、「バーゲンで自分が買いたいと思った服をとられたら、その人に死ねと言いたくなるでしょ?」と聞かれました。
そんなこと思わないんですけど。
なので、正直に「バーゲンにまだ行ってないし、そこまで嫌いな人はいません。」と言ったらスキップされました。恐ろしい人もいるもんだ。
これがスペイン人の常識じゃないことを祈りつつ、何人かのスペイン人に確認してしまいました。やっぱり違っていてホッとしたよ、もう。
これはまた日本じゃ有り得ないような話ですね〜。
クラスのみんなは、疑問を持たなかったのかなぁ?それともこれもジョークと捉えて楽しみながらやるものなのか?
本当にいろんな人がいますね!
ウケる.
読みながらその短絡的な発想がタイっぽいなと思いました.
(でもタイ人はそこで「死ね」とは思わんけど)
スペイン人がそんな野蛮なピーポーでなくてよかったね
書き込んだつもりだけど、見あたらないと・・・なると、私がUpし忘れたのか、それともHarukiさんに削除されちゃったりして!!ま、どっちでもいいけど、でもねぇ。嫌な気分になるような言葉は言わせないで欲しいよねぇ。歌だって、せりふだって、声に出してるとそんな気分になっちゃうんだから・・・危険だ〜殺さないでね!?
危ない国、いや人だ……
でも大陸系文化って日本みたいな島国に比べるとオープンにえぐいよね。
あと少しで1000アクセスになるよ。
わかるけど。たまに電車の中で感じる。
>マスミちゃん
クラスの人は、とりあえず皆異議を唱えていなかったよ。
でも、殺すとかそういうことを簡単に先生が言うのって、何となく殺伐とした感じがするよね。
>Yukioさん
スペインのスペイン語は卑語俗語のオンパレードなので、中南米の人はスペインのひどさにびっくりするようですよ。
でも、先生が率先して野蛮に人殺しコメントをするのはやっぱりいかんですね(笑)
タイって発想が短絡的なんですか?
>いづみちゃん
私削除してないよー。きっとUpしようとして別のこと考えて、いろんな検索とかしているうちに忘れたんだよ。
言霊信仰は持ってないけど、それでも素敵な言葉を使いたいと思うなぁ。
>Goさん
確かに、オープンにえぐいところはありますね。。。
その分、日本のえぐさは陰湿かも知れませんけどね(^^;)
>たまき
日本だと、電車では加害者が謝らないことが多いし、被害者も怒っていても「すみません!」みたいな、かーなーりソフトな感じだよね。
逆に被害者がキレると「この人こんな風に怒って幼稚ねー」って思われちゃうからコントロールする必要があるし。
そうなると、ギラリと殺意が芽生えても仕方ないのかも?!
健康的にイライラを発散できる環境が必要だよねぇ。
>タイって発想が短絡的なんですか?
タイをよく表す言葉に「マイペンラーイ」と「サバイサバーイ」があります.
前者は「細かなことは気にしない」後者は「楽しい」という意味です.
実際彼らは本当によくこの言葉を使います.
この背景には「細かなことは気にせず今を楽しもう」というタイ人の精神があります*.日本人からすると「タイ人は適当すぎる」ともよく言われますが,僕は個人的にタイ人のそんなところが好きです.(自分の性格がそれに近いからでしょうか?笑)
*もちろん全員が全員そうというわけではありませんが
>Yukioさん
なるほど。面白いですね、タイ語も!
こっちにも適当すぎる人は多いですし、いきなり自宅の前で寝ている人や、昼間に家の前でビール飲んでる人や、本当に「仕事してるの?」っていう人もいっぱいいますが、そう言う人はそう言う人ですごく毎日を楽しんでいたりするんですよね。
Yukioさんは仕事をきちんとこなされて、さらに楽しむところは楽しむという感じですから、日本とタイの良いとこどりだと思いますよ(^^)