Galicia旅行記2. La Coruña
La Coruña(ラ・コルーニャ)はガリシア地方では一番大きい都市で、海がとても奇麗です。(ガリシア語では『ア・コルーニャ』)歴史的にもかなり古い都市で、紀元2世紀にはローマ人が灯台を築いています。「ヘラクレスの塔」と呼ばれている所もローマ人っぽい。
世界史を勉強した人なら知っていると思いますが、イギリスに支援された海賊のフランシス・ドレークが、かのアルマダ号でこの地を襲撃しています。でも、マリア・ピタという女性を筆頭にコルーニャの市民が立ち上がり、アルマダを追い払ったという歴史があります。(どうして女性が筆頭なんだろう??)
海がとてもきれいな場所ですが、海岸を離れると波も強く、死者が出たりすることから、『死の海岸』という地名がついています。日焼けをする為に老若男女皆砂浜に横たわっているのは、やはりヨーロッパならでは。
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A Coruña remains one of the region’s mos outward-looking urban center.
In the 2nd century AD the Romans built the lighthouse knowsn as “La Torre de Hércules”.
Some of you who studied World History may know Sir Francis Drake. In 1589 he tried to occupy this town, but was seen off by María Pita, a heroine whose name lives on in the town’s main square, “La Praza (Plaza) de María Pita”. But how come a woman could start taking a lead in the battle? Well… maybe in Europe women are more active 😉
The sea was calm and beautiful, but surprisingly, this coast is called “Costa da Morte (Costa de la Muerte=Coast of the Death)”.
As many other beaches in Europe, people were enjoying sun-bathing.I know it’s western people’s culture to look healthy (not too pale), wealthy (that you could take a nice vacation and spent some time in a resort area) and outgoing. But well… don’t open your legs so much only to get suntan on the inside of your thigh…!
死の海岸、写真でみてもすごくきれいな海なんだろうな、って思います。そんなきれいな海についてる名前に私は更に惹かれました。なんだか文学的に思えてしまって。
旅行記1の巡礼ルートの終点の大聖堂ですが、以前テレビで観たことがあり、長い巡礼を終えてひざまずく彼らの姿が強烈に印象に残ってます。
スペインは魅力がたくさん詰まっている国ですね!
スペイン名物のトップレスのお姉さんとかいそう。
早く司法試験終わって遊びに行きたいなあ。
トレドの近くのコルドバもお勧めですわ。
適度に田舎で。
空の色が抜けるよう…ア・コルーニャが死の海岸だなんて初耳!
ヨーロッパの海岸は普通にトップレスさんいますが自然なのはなぜだろう。
>マスミちゃん
地名はガリシア語になっていて、”Costa da Morta”。普通のスペイン語では”Costa de la Morte”なので、普通に素敵な響きの地名だと思ってしまうのよねぇ。
スペインの魅力は、私も来てから発見してばかりだよ。
やっぱり歴史の深さを色々な所に感じます。
>Goさん
トップレスもいたけれど、それが普通だから良いのです。
日本は欧米に比べると隠す文化なので、逆にいやらしさが目についてしまうのでせう。
コルドバはまだ行ったことがないなぁ。今度トライします。
>ちかこちゃん
Goさんへのコメントで答えちゃったかしら?
あれから船に乗って島にもいったんだけど、そこには全裸の親子もいたよ。
あまりにオープンすぎてびっくりしてしまったけど、逆に自然な感じがしたなぁ。
日本だったら猥褻罪???