Galicia旅行記3. 食事
ガリシア地方は海に面しているだけあって魚介類が豊富。本当にどれも美味しかったです!!タコって海外では不気味がられる食べ物と聞いていたけど、ガリシアでは当たり前のように食べます。これがまた絶品!
1枚目の写真はタコをばしばしと叩いた後にゆでて塩をふっただけのPulpo a feira。柔らかくて絶品です。添えられているのはポテトで、どちらにもパプリカがかかっています。
2枚目はpercebesという貝の一種。大波が当たるような海のど真ん中の岩に生息する貝らしく、採るのも命がけとか。塩ゆでにしたものを、真ん中から二つに折ってにゅるりと出して食べます。アサリのくせを取ったような感じでしょうか。美味しいですが、私はそこまで絶品だとは思いませんでした・・・。
こんな魚介のフライも、新鮮なお魚とオリーブオイルのお陰で本当に美味しいのです。盛付けも素朴ながら、こういう美味しいものを堪能できると「質実剛健」という感じがします。
最後は獅子唐芥子をオリーブオイルで揚げて塩をふったようなの。Pimientos del Padron。Padronはガリシア地方の地名で、この野菜はこの地方特産です。同じ形をしていても、モロッコ産のpimientosは激辛なのにガリシア産は数個しか辛くないのも面白いです。
ちなみに、皆で食べる時は「ロシアンルーレットだ」と言って食べます。
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All the food in Galicia was excellent!
I heard many people outside Japan were scared of eating octopus. It’s not the case in Galicia. Far from it. People LOVE octopus and their “Pulpo a feira” is wonderful!!
“Percebes” were equally delicious. Didn’t know it had a Japanese name (eboshi-gai), which may mean we eat in Japan, too…? Anyway, “percebe” is a kind of shellfish that live on rocks in rough, heavy seas. Therefore, taking percebes is literally running a risk of your life. But I bet you can make fortune out of that!
The most famous veggie plate will be “Pimientos del Padrón”, non-spicy green peppers fried with olive oil. “Padrón” is a place in Galicia, and this vegetable is its specialty. I said “non-spicy”, but there are a few that ARE spicy. Be careful, eat some, and you’ll feel like playing a Russian roulette 🙂
いやーん美味しそう!!いろいろ食べてるけど、Harukiの料理のレパートリー増えそうね。
はるきさんの日記、すごく楽しい!!知らなかった事も多くて、いつも勉強になってます☆
>MIYOイータ
うーん、あいにくマドリッドではガリシア地方ほど新鮮な魚介類がなかなか手に入らないので、魚介類の料理は全然・・・。
アリオリソースは覚えましたよー!
>ユウちゃん
ユウちゃんの日記も楽しみにしてるよー。
フラメンコのこととかいろいろ教えてね!