友人宅で
先週末に彼の元同僚ハビエル(Javier)の家にお招きされ、遊びに行ってきました。今回は「家の改装工事終了」「赤ちゃん誕生」を祝ってのことで、私たちも赤ちゃんに会えるのでワクワク(^^)
夫妻を我が家に招いたのは2006年の8月だったので、もう随分月日は経っていましたが、その間に彼らは2人から3人家族になっていたわけで。何だかフシギな感じです。
赤ちゃんの名前はソフィア。実は私のミドルネームと同じなので、ちょっと親近感が湧いちゃいました。本当に可愛い赤ちゃんで、生後2ヶ月ですが、ベッドに転がすとむにゃむにゃ動くし、首もしっかり座っていて、かなり元気でした。その割には全く泣かず、「あぁ、私もこういう赤ちゃんがほしい☆」なんて思っちゃいました(笑)
私の彼も久々に2年前のプロジェクトで一緒だった人達と会い、お互いに色々な話をして楽しんでいました。こういう仕事仲間の輪に私も入れてもらえるのは、ある意味日本では考えられないことかな。そう思うと、「スペインの人付き合いはカップル単位でめんどう〜」って思ってばかりじゃいけませんね。こういう出会いに感謝しなくちゃ。
今回もお家のご紹介。彼らの家は外から見るとかなり古い建物なんですが、中はこの通り、改装して本当に素敵です。床は木目、壁と窓、ドアは全て真っ白。
そこに、彼らが旅先で買ったオリジナリティのある絵がいろいろ掛けられ、さらに各ソファにはメキシコで買ったという青とオレンジのお揃いの布がそれぞれかけられていて、アクセントになりつつも調和が保たれていました。
ちょっと感心したのが、彼らの額と絵のバランスです。パリで買った街の様子の絵、モロッコで買ったラクダに乗る行商人の絵、メキシコの神様らしき絵、、、私だったら「この絵とこの絵は同じ部屋だと合わない」とか、「一部屋に大量の絵を置くとごちゃごちゃしちゃう」と思っちゃいそうな所で、彼らは見事に8種類の絵をうまくコーディネートしています。素直に奥さんに「本当に合わせ方が上手だね〜!」と言った所、「額屋さんが近くにあって、買う時には必ず絵を持って行って色と大きさに合わせて額を選ぶアドバイスをしてもらっているの。」とのこと。しかもその額屋さん、もう何十年もそこにあって額合わせは熟知している上、お客さんが買った額をしっかり覚えていて、それも考慮に入れて選ぶお手伝いをしてくれるとか。私もそういう額屋さんに巡り会いたいです。
もう一つ面白かったのは、廊下にかかっている絵の間に額に入ったような鏡もセットされていたこと。絵と絵のバランスが取れる上、家に広さが感じられて面白いです。日本だと、小さい鏡か「いかにも姿見」というものが多い気がするけれど、大きな鏡を絵と同じ感じの額に合わせているのもまた素敵ですよ☆
ミドルネームを持っているとは、知らなかった・・・。ホントにグローバルやね〜
か。可愛い〜vちゃんとカメラ目線だーw
やっぱり赤ちゃんは癒しですよね。
へえ。ハビエルさんはちなみにおいくつぐらいの人なのかな。
何か西洋の人が赤ちゃんを抱いていると宗教画と同じだな
と実感しちゃいます。
額屋さんっていう職業があるのがすごいね!!
確かに,写真を見ると,家のインテリアはシンプルなだけがいいわけじゃない気がしたよ。。
額のかかった壁素敵ですね!同じ壁に何枚も、なのに絶妙な調和。
我が家では母がインテリア担当で、壁に掛ける絵や版画の額も額屋さんで買ってましたよ。
かわいい赤ちゃんを見ると赤ちゃんほしいと思うようになりました…やっとお年頃?でしょうか。
こんちゃん
ミドルネームというか、実は洗礼名がマリアソフィアなのだ。
でも、留学中から名前を覚えられない人が多くて、結局ソフィアを使っていたのよ(^^;)
にョッきちゃん
そうだよねぇ、本当に癒しだったよ
母親に甘えるとかはまだしないらしいけど、もう完全にママは分かるんだって。しかも匂いで。不思議だよねぇ☆
Hoffnungさん
ハビエルさんは28歳。そうは見えないでしょ(笑)
額屋さん、なかなか面白い職業だよね。
こっちの人はインテリアにかける執念がすごいと思います。
お金をかけるだけじゃなくて、常に色々な所にアンテナを張って、安くて気に入ったものを見つけようとするし、自分で改良する知恵もいろいろ。
これは見習いたいところかな☆
ちかこちゃん
日本にも額屋さんがあるの?
それともイギリス時代かな?
うーん、ちかこちゃんのママはきっと素敵なテイストをお持ちなんでしょう
>かわいい赤ちゃんを見ると赤ちゃんほしいと思うようになりました…やっとお年頃?でしょうか。
あ、それは分かるー!
でも、泣いてばかりいる赤ちゃんを見ると、「やっぱりもうちょっと待とうかしら・・・」なんて思っちゃったりして(笑)
でも、子供のエネルギーって本当にすごいよね。感心しちゃう